オバマ大統領により行使されたリビアの長モアマール・カダフィの凄惨な暗殺に関するメッセージを受け、米政治家であり、また2009年4月時点でオバマ大統領の精神構造を暴君ネロ皇帝のそれと酷似することを的確に解析したリンドン・ラルーシュ氏は、既に明快となったオバマ大統領のファシズムへの一途を阻むべく、「戦時的」抵抗を要求しました。
2011年10月24日
オバマ大統領により行使されたリビアの長モアマール・カダフィの凄惨な暗殺に関するメッセージを受け、米政治家であり、また2009年4月時点でオバマ大統領の精神構造を暴君ネロ皇帝のそれと酷似することを的確に解析したリンドン・ラルーシュ氏は、既に明快となったオバマ大統領のファシズムへの一途を阻むべく、「戦時的」抵抗を要求しました。
「私たちは今、文明の崩壊を目前に迎えているのです。」ラルーシュ氏は言います。「リビアでの惨劇は、これから米国内を含む多くの地方で起こる現象の予兆なのです。カダフィに起こった出来事は、米国内や西欧各地にいるだれにでも起こり得るのです。いうなれば私たちは皆、その射程距離内にいるということです。」
「これらの敵の代表格は言うまでもなく現米大統領であり、虐殺に明け暮れるモラルを全く欠いた存在なのです。彼は退廃の真骨頂であり、私が2009年4月に下した彼の心理学的解析は裏付けされたのです。」
オバマによる犯罪的狂気はカダフィの法外な暗殺に止まりません。ラルーシュ氏は更に米国市民であるアンワール・アル・アラキと彼の16歳の息子、それにアル・アラキの同僚サミール・カーンの暗殺に言及し、これが英国の傀儡である「ネロ」オバマが行うであろう行動の単なる前触れであると指摘しました。現在、臆病風に吹かれた国会議員、特に上院議員は、犯罪に手を染める狂気に酔いしれるオバマに妥協をしており、これが続けば、米合衆国は独裁政権に陥ることになるでしょう。
この発端となるのが大英帝国式財政システムの完全なる破綻と崩壊なのです。このシステムは崩壊の一途を辿っており、英国は「ネロ」オバマがこのシステムを死守することを強要しているのです。崩壊はこの数週間のうちにも起こり得るほどに熟しているのです。
これは戦争なのだと、ラルーシュ氏は言います。この時点で、オバマにみられる文明への脅威を即座に明快にすることが必要不可欠です。それにより先ず、オバマを大統領職から憲法修正条項の第25条により解雇、更迭、あるいは弾劾により取り除くことが先決です。それと同時に、現在オバマ政権の脅迫により腰が抜けた上院議員のせいで行き詰っている法案 H.R.1489、つまりその根底にあるグラス・スティーガル法を、速やかに可決することが、現在唯一の解決策となっているのです。
(ラルーシュ氏のコメントを英語で聞きたい方はこちらのリンク larouchepac.comへ)