History: H.Carey-1

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これは前首相である犬養毅により翻訳され出版された米国の経済学者ヘンリー・C・ケリーによる1891年の著作「社会科学の原則」の序章です。この序文は、明治21年に第二代日本銀行総裁となる富田鉄之助によるものです。犬養は、福沢諭吉に学び、近代中国の生みの親である孫文との交友関係でも知られ、共に「アメリカン・システム」と呼ばれる経済学理論を推進していました。 1931年に首相となりますが、翌年いわゆる「五一五事件」で暗殺されることになります。

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